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2023.03.24

納車致しました!

株式会社M様、新車のご成約ありがとうございます。

そして昨今の新車の納期遅れにより、大変お待たせ

致しましたが、ようやく納車の日を迎えました。

改めまして、納車おめでとうございます!

株式会社M様には、日頃整備の方でお付き合いを

頂いておりますが、この度、新車の日産キャラバンを

ご購入頂きました!誠にありがとうございます。

弊社は、車検整備がメインの印象が強いですが、

新車・中古車の販売もしっかりおこなっております。

是非、お気軽にご相談ください。

2022.12.12

オイルキャッチタンク取付

F様 平成24年 DNT31 日産 エクストレイル

症状⇒信号待ちからの発進時、アクセルペダルを床くらいまで踏んでも進まなかった事があった。








こちら、エアフロメーターという部品でエンジンの吸入空気量を計測する装置です。
(左⇒車両から取り外した部品    右⇒新品部品)

左側の部品にはオイルがかかって濡れています。

このせいで正確な空気量が測定出来ず、アクセルペダルを踏んでも進まなかった原因が考えられます。

けんたろう2

この上でダブルクリック - ここにキャプションが入ります。

 














こちら、エアクリーナー(フィルター)という部品でエンジンが吸入する空気のゴミや異物を除去する為の部品です。

ですが、こちらもオイルで汚れております。

この上でダブルクリック - ここにキャプションが入ります。


















原因はブローバイガスと呼ばれるエンジンの中で燃え切らずに残ってしまったガスが先程の部品達を汚していました。

ですので、このブローバイガスのオイルを溜めるキャッチタンクを取付します。

※ちなみにこのブローバイガスは不純物が多々含まれている為、大気中に解放すると法律違反となり車検不適合になります。

車検をきちんと実施されている皆様のお車には、通常ブローバイガス還元装置が付いておりますので、ご安心下さい。

けんたろう4

この上でダブルクリック - ここにキャプションが入ります。

エンジンルームに取り付けた所です。

意外に取付スペースがなく、担当整備士のF君が手作りでステーを作ってくれて、このようにきれいに収まりました!

これで、ブローバイがエアフロメーター等に行くのをかなり防ぐ事ができるはずです。

F様にもご納得頂きました!

ただタンクに溜まったオイルを抜かなければいけません、始めはどのくらいのスピードでオイルが溜まるのかがわかりませんのでまた数週間後か数か月後に点検させて頂きます!

F様、いつもご利用ありがとうございます!!

けんたろう3

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2022.07.19

車検&リコール作業







平成25年登録 JB23W ジムニーの車検&リコール作業を実施しました。

走行距離が約50000㌔という事で消耗品といわれる部品の交換時期ですね。

ディスクローターです。ブレーキの部品で、ディスクパッドという部品を押し付けその摩擦によって制動させるものです。

点検すると錆がかなり進行しています。
ディスクパッドを押し付けた際に錆が当たって制動力が落ちたり、異音の原因になりますので、交換させて頂きます。

ディスクパッドです。

ご覧の通り、ディスクローターの錆が原因で段が付いているのがお解りだと思います。
残量も約2mm(新品は約8mm~10mm)ですので交換させて頂きます。

ディスクローター・ディスクパッドを取り外した車両です。

新品のディスクローター・ディスクパッドを取り付けた車両です。

今回はフロント・コイルスプリングが折損していました。

コイルスプリングとはいわゆるバネ(ボヨ~ンボヨ~ン)です。押し込んだり戻したりする反発力があり、主に衝撃や振動を抑えるクッションとしての役割を持っています。

実はこの車両【コイルスプリング折損の恐れ有りのリコールが出ており、ユーザー様がスズキさんに出すのを忘れていたみたいでしたので、車検のついでに弊社でリコール作業を実施させて頂きました。

弊社はスズキ自販さんと提携しており、リコール作業を実施することが出来ます。





















新品のコイルスプリングを取り付けたところです。

対策品は下の部分にカバーのようなものが付いてますね。




今回はこの他にもVベルトやフィルター関係も交換時期でしたので交換させて頂き、納車させて頂きました。

K様、いつもご利用ありがとうございます!

2022.06.25

エンジン載せ替え作業

株式会社 A様からのご依頼でデリカD:5のエンジン交換作業を行いました。

その時の作業状況をこちらにまとめました。

    






リフトに載せて作業に取り掛かります

  






エンジンに付いているホース・ハーネス類を取り外していきます

  







車体から下りたところです

  







エンジンが降りた状態で下からエンジンルームを撮影しました。

  




左側が新たに取り付けるエンジンです。

右側(台車に乗ってる方)が取り外したエンジンです

必要な部品をこれから取り付ける方に移設したり、場合によっては交換します。

  

作業の折り返しです。

今までと逆の作業をしていき、エンジンを取り付けます。

その後、きちんと作動確認・異音確認・油脂類漏れ確認・試運転等のチェックを念入りに行いオーナー様のもとへ納車させて頂きました。

株式会社 A様とユーザー様 お待たせいたしました。

ご入庫ありがとうございました。

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